A15:社会起業家の時間をいたずらに奪わないでください。
社会起業家は、毎日、社会的課題の解決のために忙しく働いています。
そこに「ギャラ0円ですが、6つの支援をしますのでイベントに出演しませんか?」と持ちかけるのが、僕らです。
なので、彼らに余計な負担をかけないことを心がけてください。
運営の提携を持ちかけるのではなく、事前インタビューとサミット当日のご出演のみの協力以外は、原則的に求めないでください。
(※もちろん、社会起業家の方々から提携を求められたら、スタッフ間で合意をとったうえで、対等なパートナーシップで連携してください)
初めて連絡をする際も、ちゃんとココにある企画書などの資料をメール添付で送り、スタッフが会いに行ける(先方にとって)都合のよろしい日時と場所の候補を3つほど挙げていただき、それに合わせる形でスタッフを派遣し、挨拶に伺います。
最初に伺う際には、前もってビデオカメラやデジタルレコーダーによる撮影&インタビューを行ってネット上で紹介することを伝えておきます。
同時に、最初の訪問の際に必ず記録班のカメラ(ビデオ&静止画)と音声録音レコーダーを持参し、帰ったらすぐに編集やインタビュー記事の執筆に取り掛かってください。
とくに団体の方の名前と写真を運営ブログにアップすることを許可していただき、スタッフ間で名前と顔を覚え、サミット当日にお迎えできるようにしてください。
また、当日は、社会起業家の方々に、午前中から夜8時頃までは少なくともサミット会場とその付近にいていただくことになることも伝えてください。
(※運営スタッフの打ち上げは8時半すぎ頃からになると思いますが、社会起業家の方を誘う場合は、前もって伝えてください)
サミット当日は、午後1時前までにメイン会場の楽屋に社会起業家の方を通し、10団体のお互いの名刺交換や出演順序の確認、プレゼンに使う映像などの操作の確認などを行いつつ、楽屋係を3名以上つけて、社会起業家の方々の荷物に盗難などがないように、スタッフ以外は楽屋に通さないように注意してください。
プレゼンが終わり、カフェ・ミーティングに流れる際は、団体別に各1名のスタッフをつけ、1団体ずつ10名までの市民を引き連れて会場を後にしてください。
夜の8時半までにはカフェ・ミーティング(※社会起業家を含めて全員、飲食費は自己負担)を終わらせ、その後に運営スタッフの打ち上げをするようなら、社会起業家の方を引率してください。
サミットは1日がかりになるので、出演される方は、その団体の代表者でなくてもOKです。また2名以上のご出演でもOKです。
また、サミット終了後も「6つの支援」をやり遂げ、やり遂げた後は、感謝のメールを10団体にリーダーから「スタッフ一同」として送ってください。
【関連リンク】
Q18:運営スタッフには、どんなタスク(業務)があるの?
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(※市販の1000円程度のスカイプ専用ヘッドセットが必要です)
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文責:今一生(社会起業家支援委員会・代表代理/Create Media代表)