2007年5月8日火曜日

Q16:サミットに集客する市民はどんな人ですか?(学生ですか?)

A16:県内に住んでいる中学生以上のすべての人が対象です。

 

社会起業支援サミットは、「市内レベル」ではなく、県内全域の県民が対象です。

絶対に対象を「市内レベル」に絞らないでください。

 

県内で目立たないながらも地元市民のために陰ながら尽くしているヒーローである社会起業家の方々を支援するのがサミットの本筋なので、一つの市の範囲にだけ呼びかけるのではなく、全域に呼びかけるつもりでいてください。

 

もちろん、そのうえで広報しつつも、近隣や市内の高校や大学に声をかけることは悪いことではありません。

 

市民に開かれたサミットにするには、中高生からおばあちゃん、主婦まで、みんなが来られる仕組みを持つ必要があります。 

しかも、社会起業家に300人のデータを渡すので、若者だけでは困ります。 

市民の中には、若者だけでなく、いろんな職業や経験を持った人がいて、そういう人と社会起業家がつながることが支援になるので。 

つまり、ターゲットは、市民全員なので、高校生・大学生を中心に動員する広報スタッフと、社会人や高齢者、主婦まで動員する広報スタッフに分けるといいでしょう。 

 

前者は、京都府内の大学で社会起業を教えている教授とゼミ生に告知していったり、市内の高校に働きかけて、社会科の先生や親子連れでの参加を呼び掛けるといいでしょう。

後者は、NPOセンターや商店会、青年会議所などに呼びかけるといいでしょう。

 いずれにせよ、会場、日時、出演する社会起業団体が決まった後に広報戦略を決めればいいですが、詳しい運営のあり方は、千葉ブログを参考にするといいと思います。 

アイデアがいっぱい出ることは、それだけモチベーションが高くて良いことなので、すばらしいんですが、「本当に市民一人一人に、それまで知らなかった社会起業という働き方を浸透させることができるのか」という一点を忘れずに運営してほしいです。


●CCCの公式サイト

●mixiコミュニティ「社会起業支援サミット2009

「社会起業支援サミット」運営マニュアル

●スタッフ募集のフライヤー

●ソーシャルベンチャー社会起業家ない

社会起業家ブッリスト

●無料通話できるスカイプのダウンロード

今一生のスカイプIDcon-isshow

市販の1000円程度のスカイプ専用ヘッドセットが必要です)

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文責:今一生(社会起業家支援委員会・代表代理/Create Media代表)