2007年5月8日火曜日

Q9:学生が発起人やリーダーになっても、サミットの地元開催を実現できますか?

A9:高校生以上なら、誰でもできます。

 

「社会起業支援サミット」は、そもそも市民がイベント運営を通じて社会起業家とは何かについて理解を深めながら、広く市民に社会起業家の魅力と存在意義を訴えかけていくことに意味があります。 

なので、運営スタッフは、あらかじめ社会起業家に関する専門知識を持っている必要はありません。

むしろ、地元でのサミットに出演してほしい社会起業家の団体をmixiの「社会起業支援サミット2009」のコミュニティでお住まいの県のスレッド(サミット in ~)をチェックし、自分でも探してみて、地元の人にすごく役立っているのに知られていない団体に光をあてる気持ちでいればいいのです。

そのように、地元の社会起業家を探していくと、地元にある社会的課題を解決するために面白い方法を採用していたり、すごく楽しそうな方法で解決のために取り組んでいる状況が少しずつわかってきます。

そこで、あなた自身が「面白そう!」と思ったら、スタッフになればいいのです。

これは、発起人も、リーダーも同様です。

既に、18歳の大学生が発起人をやっている県も増えてきました。

もちろん、イベントの開催や組織の運営など未経験です。でも、大丈夫!

なぜなら、運営ノウハウや困った時の解決方法などは、CCC本部(今一生)に即座にメールや電話、スカイプなどで相談でき、短時間に解決出来るからです。

なるだけスカイプの無料通話でお問い合わせください。

(スカイプなら午後~深夜でもOK

 

※スカイプのダウンロード

http://www.skype.com/intl/ja/welcomeback/

今一生のスカイプIDcon-isshow

市販の1000円程度のスカイプ専用ヘッドセットが必要です)

 

もっとも、運営上、困ってしまうのは、「人に相談する」ということが苦手な場合です。

とくに、発起人やリーダーが、たとえば「スタッフ不足だな。困ったなぁ」と思いながら何日も解決しないままでいることが、あとで大きなツケになり、ストレスになり、スタッフに無理強いすることにつながるので、そういう発起人&リーダーの場合は、まわりのスタッフからCCC本部(今一生)までメールやスカイプで即座にお知らせください。

組織運営は、適材適所が基本です。

たとえば、自分がリーダーでも、「私はブログを頻繁に更新するまめな人ではないなぁ」と思ったら、ブログを書くのが苦ではないスタッフに任せたほうがいいでしょう。

また、発起人が社会人で細かい指示が出せない場合、早めにリーダーを学生の中から選び、全権を預けてしまい、後方支援に回るほうが得策です。

いつまでも運営に不安を感じ続ける時間は、もったいないです。

不安を覚えたら、社会起業に関心のありそうな学生に声をかけたり、地元で既に行われた社会起業関連のイベントの主催者を探して「一緒にやりませんか?」とメールを送るなど、アクションを続けることです。 

アクションさえ続けていれば、目の前の課題は必ず解決できますから。 

毎晩、続々と全国各地から相談が寄せられています。

相談すれば、リーダーが一人で悩んでいることも解決します。

なので、必ず相談してください!



●CCCの公式サイト

●mixiコミュニティ「社会起業支援サミット2009

「社会起業支援サミット」運営マニュアル

●スタッフ募集のフライヤー

●ソーシャルベンチャー社会起業家ない

社会起業家ブッリスト

●無料通話できるスカイプのダウンロード

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文責:今一生(社会起業家支援委員会・代表代理/Create Media代表)