2007年5月8日火曜日

Q17:サミットの会場は、どういうところを選ぶといいですか?

A17:次の条件を満たしたところを選んでください。

 

300人以上を収容できる

□パソコン画面(動画・静止画・パワーポイント)をスクリーンに投影できる

□会場と機材のすべてが0円で借りられる

□マイク音声が後ろの席まで届く

□楽屋がある(※メイン会場と隣接したスペースでも可)

□県民にとって駅からのアクセスの良い場所

 

上記が必須条件ですが、下記も配慮しておきたいところです。

 

●メイン会場の近辺に10か所のカフェ(もしくはミーティングの出来る会議室やスペース)があるか?

→カフェ・ミーティングでは10か所に分かれるので、誘導しやすいよう地図を作成し、スタッフ全員に配っておいてください。

車いすユーザや高齢者の方でもはいれるバリアフリー建築になっているか?

 →そうでなかったら、あらかじめチラシとブログでそう説明しておいてください。

自家用車で来場する市民のための駐車場があるか?

 →ない場合は、あらかじめチラシとブログでそう説明しておいてください。

館内での飲食や喫煙は許可されているのか?

 →許可されない場合は、あらかじめチラシとブログでそう説明しておいてください。

会場外に受付を設けられるスペースはあるか?

 →ない場合は、受付場所を決めて、前もって告知しておいてください。

●社会起業家団体の関連チラシを配れるか?

 →配れる場合のみ、社会起業家の方々にあらかじめ伝えておいてください。

 

その他、会場の予約を決定する以前に下見を必ず行って、問題がないかどうかをチェックしてみてください。

駅からの道筋がわかりにくい場合は、地図リンクを運営ブログにアップし、当日は誘導係をつけてください。

昨年は、腕章をつけたスタッフを駅から会場まで配置しました。

 

なお、大学の施設を予約する際は、必ずその施設を利用したことのある学内の教授と連絡をとり、教授の名前で借りてください。施設管理者や大学の広報など「表玄関」から借りようとすれば、外部として扱われ、莫大な利用代がかかります。

昨年の場合、早稲田大学の大隈講堂で行いました。大隈講堂に目をつけたスタッフは、まず早大の教授に連絡をとり、教授の名前で借りることにしました(※もちろん、サミット当日には教授に簡単な挨拶をしてもらいました)。

そうなると、表向きは「早稲田大学主催」(※画像を確認してみてください)となりますが、運営は「社会起業支援サミット2009 in ~」にできますので、問題なく0円で借りられます。

こうしたことは、他県でも同様でしょう。

 

会場予約はスタッフの最優先課題です。

日程の都合よりも会場の予約がとれる日を優先して、予約を急いでください。


●CCCの公式サイト

●mixiコミュニティ「社会起業支援サミット2009

「社会起業支援サミット」運営マニュアル

●スタッフ募集のフライヤー

●ソーシャルベンチャー社会起業家ない

社会起業家ブッリスト

●無料通話できるスカイプのダウンロード

今一生のスカイプIDcon-isshow

市販の1000円程度のスカイプ専用ヘッドセットが必要です)

FAQのサイトへ

 

文責:今一生(社会起業家支援委員会・代表代理/Create Media代表)