A17:次の条件を満たしたところを選んでください。
□300人以上を収容できる
□パソコン画面(動画・静止画・パワーポイント)をスクリーンに投影できる
□会場と機材のすべてが0円で借りられる
□マイク音声が後ろの席まで届く
□楽屋がある(※メイン会場と隣接したスペースでも可)
□県民にとって駅からのアクセスの良い場所
上記が必須条件ですが、下記も配慮しておきたいところです。
●メイン会場の近辺に10か所のカフェ(もしくはミーティングの出来る会議室やスペース)があるか?
→カフェ・ミーティングでは10か所に分かれるので、誘導しやすいよう地図を作成し、スタッフ全員に配っておいてください。
●車いすユーザや高齢者の方でもはいれるバリアフリー建築になっているか?
→そうでなかったら、あらかじめチラシとブログでそう説明しておいてください。
●自家用車で来場する市民のための駐車場があるか?
→ない場合は、あらかじめチラシとブログでそう説明しておいてください。
●館内での飲食や喫煙は許可されているのか?
→許可されない場合は、あらかじめチラシとブログでそう説明しておいてください。
●会場外に受付を設けられるスペースはあるか?
→ない場合は、受付場所を決めて、前もって告知しておいてください。
●社会起業家団体の関連チラシを配れるか?
→配れる場合のみ、社会起業家の方々にあらかじめ伝えておいてください。
その他、会場の予約を決定する以前に下見を必ず行って、問題がないかどうかをチェックしてみてください。
駅からの道筋がわかりにくい場合は、地図リンクを運営ブログにアップし、当日は誘導係をつけてください。
昨年は、腕章をつけたスタッフを駅から会場まで配置しました。
なお、大学の施設を予約する際は、必ずその施設を利用したことのある学内の教授と連絡をとり、教授の名前で借りてください。施設管理者や大学の広報など「表玄関」から借りようとすれば、外部として扱われ、莫大な利用代がかかります。
昨年の場合、早稲田大学の大隈講堂で行いました。大隈講堂に目をつけたスタッフは、まず早大の教授に連絡をとり、教授の名前で借りることにしました(※もちろん、サミット当日には教授に簡単な挨拶をしてもらいました)。
そうなると、表向きは「早稲田大学主催」(※画像を確認してみてください)となりますが、運営は「社会起業支援サミット2009 in ~」にできますので、問題なく0円で借りられます。
こうしたことは、他県でも同様でしょう。
会場予約はスタッフの最優先課題です。
日程の都合よりも会場の予約がとれる日を優先して、予約を急いでください。
●無料通話できるスカイプのダウンロード
今一生のスカイプID:con-isshow
(※市販の1000円程度のスカイプ専用ヘッドセットが必要です)
●FAQのサイトへ
文責:今一生(社会起業家支援委員会・代表代理/Create Media代表)